「コミコン」 SD開催、2021年まで延長

「コミコン」 SD開催、2021年まで延長

コンベンションセンター拡張も視野に

2017年7月1日

約13万人が押し寄せる世界最大のポップカルチャー祭典 「コミコン・インターナショナル」。

この大型人気イベントは2018年までSDコンベンションセンターでの開催が決定していたが、6月30日に主催者とSD市の間で3年延長の合意に達し、少なくとも2021年まで当地で開催することになった。

SD開催延長の合意に至った最大要因は、2015年に取り決められたホテル宿泊料の値上げ抑制に準ずる措置。

2年前に交わされた2018年までの延長合意の条件は、コミコン開催期間中はホテル宿泊料を据え置くというもの。

今回の契約更改では、2018年から2021年の間に4%を超えない料金アップに留めるとしており、ダウンタウンからミッションバレーに至る宿泊施設56軒から合意を取り付けている。

SD地区にある主要宿泊施設の今年の料金レンジは1泊$180~$400。

$200以下は6軒を数えるのみ。

コミコン開催会場をめぐり、SD、LA、アナハイムの3都市が激しく招致合戦の火花を散らしている。

SDが2021年以降も開催都市に踏みとどまるにはコンベンションセンターの拡張実現が必須となる。

来年11月実施の住民投票では、コンベンションセンターの増築財源となる宿泊税アップの是非が問われる。




(2017年7月16日号掲載)