唄うアコーディオン弾き 「遠峰あこ コンサート」盛大に開催!
軽快なアコーディオンの音色、右足首の鈴の音、懐かしい日本の唄、あこさんの美声と
満面の笑顔、軽妙なトークに「 シニアビレッジさくら」の水曜会のメンバーも拍手喝采!
去る5月29日(水) 午後1時より、ヒルクレストのシニアビレッジさくらに於いて、 唄うアコーディオン弾き「遠峰あこ コンサート」が盛大に開催されました。
当日は、スタッフを含め約30名が参加。午前11時にスタートした 「水曜会の朗読会」 の後のランチタイムには、手作りのカレーライス、サラダ、フルーツゼリーなどの美味しい食事やデザートが振るまわれました。
午後1 時、盛大な拍手と歓声とともに、 唄うアコーディオン弾き、遠峰あこさんが振り袖姿で登場。まずは、北海道の民謡「ソーラン節」でコンサートがスタート。
続いて、歌詞の解説付きで熊本民謡の「おてもやん」、佐世保女学校の歌で日本最 初のワルツと称される「美しき天然」、両国隅田川の「花火のうた」、あこさんのオリジナルソング「ボクかっぱ巻き」、パイノパイノパイ♪で知られる大正時代に流行ったコミックソング「東京節」を軽妙なトークと共に歌い上げ、会場が大いに盛り上がりました。
アコーディオンは10 キロもあるイタリア製のアンティークとのことで、右足首に付けた鈴でリズムをとる独自のスタイル。「サンディエゴ、良いところですね。特に、さくらの優子さんの手料理、美味しかったです。自家製の納豆、絶品でした」とあこさん。
軽快なアコーディオンの音色、懐かしい日本の唄、あこさんの美声と満面の笑顔、 軽妙なトークに会場の興奮も最高潮。そして、鳴り止まない拍手喝采とアンコールに 応え、盆踊りの「東京音頭」が披露され、午後2時、出席者一同、会場を後にしました。
なお、前座としてNY 在住のRinoさんが三線の音色にのせて日本の唄を披露しました。
シニアビレッジさくら代表の高橋優子さんは次のように話しています。「遠峰あこさん は、サンディエゴの姉妹都市でもある横浜うまれの横浜育ちとのこと。日本民謡を愛し、 唄い継ぎながら、新しい自主民謡も制作しているあこさんを皆で応援したいですね」。
遠峰あこさん | 水曜会のメンバーが美味しいランチを堪能 |
三線を手に唄うRINO さん | あこさんの美声と満面の笑顔 | 懐かしい日本の唄を満喫 |
ボランティアスタッフの皆さん | 美味しいデザートもいただきました |
唄うアコーディオン弾き遠峰あこさんを囲んで記念撮影 |
(2019年6月16日号掲載)