日墨の若者U-30の考える未来をティファナで体験しよう!
8月19日に一般参加によるオープンカンファレンスを開催!
詳細 http://miraitv.com/future/?p=7812 問い合わせ
来る8月17日から8月30日まで、トレーラーハウスを使った国際ワークショップ 「Cross Border Xpress Workshop “ Trailer House × Food”」がメキシコ・ティファナとメキシコ・アグアスカリエンテにて開催される。
このワークショップは、日墨の若者U-30が現地日系企業や現地の大学を訪問しながら協働し、メキシコ及び日本の未来を考えるもので、期間中、トレーラーハウスを利用した「未来の家」 をベースに新しいライフスタイルを提案する。
前年度に続き、パンアメリカン大学と千葉大学のデザイン学科の学生も参加する。
また今年度は新たに、日本から芝浦工業大学、メキシコからはCulinary Art School、Escuela Libre de Arquitectura(建築自由学校)、Universidad Autonoma de Baja California(バハカリフォルニア自治大学)からの学生の参加も決まっている。
なお、8月19日(土)13時〜17時に、一般参加向けのオープンカンファレンスがティファナにて開催される。
会場は、メキシコの生活環境の改善に取り組んでいるKBの工場敷地内(Calle 5 Sur, No. 1546 Ciudad Industrial, C.P. 22444, Tijuana, B.C.)。
当日は、4月からティファナでインターンシップを行ってきた日本人学生2名と各参加大学によるプレゼンが披露される予定だ。
誰でも無料で参加できる。
サンディエゴからの参加を歓迎している。
CFLプロジェクトリーダーであるKBの堀内雅貴さんとパンアメリカン大学のルイスアルチューロ教授は次のように話している。
「メキシコでは貧困のために、約900万人が雨風をしのげない家に住んでいます。
メキシコで廃棄される大量のトレーラーを再利用して、そういった人たちに格安に居住の基盤を提供し、良いコミュニティを作っていきたい。ぜひオープンラボにお越しください」。
(2017年8月1日号掲載)