A Doll’s House, Part 2
人形の家/第2部
フェミニズムの原点、イプセンの社会劇
夫と4人の子供を捨てたノラの後日譚
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ノラは弁護士の妻、4人の子供の母として平穏な生活を送っていた。
夫が重病になり、彼女は医療費を賄うため極秘に借金をするが、借用証書に記された亡き父の偽サインを夫の部下に発見され、世間的な体裁を繕う夫からも責められて失望する。
ノラは自立を求めて家を出た。
あれから15年。
ノラは作家となり、女性解放をテーマにスキャンダラスな小説を発表していたが、社会から反発を受けて孤立。
彼女は救いを求めて、捨てた家に向かっていた。
イプセンの戯曲 『人形の家』 の後日譚。
SD REPERTORY THEATRE / LYCEUM SAGE, 79 Horton Plaza, S.D.
phone: 619-544-1000 (T)
11/21 (水)〜12/16 (日)
*月曜 &12/4 (火) を除く毎日
$21〜$61
www.sdrep.org
(2018年10月16日号掲載)