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マイケル・ムーア
米国カリフォルニア州弁護士
University of California Santa Barbara、Santa Barbara College of Law 卒業後、マイケル・E・ムーア法律事務所を設立。
日本滋賀県庁にて3 年間勤務。
日本語、生活習慣、商業上の習慣に精通。
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飲酒運転について |
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毎年この時期になると、お酒を飲む機会が増えます。飲酒運転には、逮捕、怪我、そして時には死を伴う事があります。ここで私が皆さんに覚えていてほしい基本的なルールは「飲んだら乗るな」です。以下は、飲んでも運転する方々のための基本的な法的情報です。
21歳以上の人に対して、飲酒運転に関する法律が2つあります。最初の法律は、血中アルコール濃度(BAC)が0.08を上回ってはいけないというもので
す。この法律によりますと、車を運転している時のBACが0.08以上である場合、この法律に違反している事になります。
2つ目の法律はBACとは関係ありません。その代わり、アルコールや薬物を摂取した状態で自動車を運転する事を違法とします。要するに、体内に車の運転をする能力を低下させるアルコール、もしくは薬物がある場合、逮捕されることもあります。
21歳未満の人たちに対しての法律は、また違います。この場合は、いかなる違反も許されません。血中に、例えどの様な少量でもアルコール、または薬物が入った状態で運転している時に捕まると、即逮捕されて起訴されます。
21歳以上であり、止められた場合、あなたには特定の権利があります。先ず最初に、その現場で行われる飲酒検査を拒否する権利があります。この検査では、
指を使って数を数えたり、片足で立ったりさせられます。次に、Preliminary Alcohol Screening
(PAS)、つまり飲酒検査の後の酒気検知器での検査も拒否する権利があります。これらの検査は、安全に運転できるかどうかを調べるためではなく、法廷で
あなたに対して使う証拠としての検査だという事を理解して下さい。
前述の検査は拒否するべきですが、もし逮捕された場合、アルコール度を調べるために、血液、息、もしくは尿を提出しなくてはいけません。普通、これは警察署か他の施設で行われます。
飲酒運転に対しての罰則は二重になっています。先ず、法律違反に関して法廷で告発されます。次に、Department of Motor
Vehicles
(DMV)には尋問を要求している事を知らせない限り、自動的に免停となります。尋問を要請して、勝つことができれば免停とはなりません。もし、DMVが
あなたを有罪だと判断すれば、初犯の場合は4か月、2回目の場合は1年間の免停となります。
もし、上記で説明したような化学的試験(血液、息、尿を使った検査)を拒否した場合、1年間の免停となります。裁判所は検査拒否の事実を懲役、もしくは罰則を増すために考慮に入れます。
飲酒運転で逮捕され、有罪判決を受けた時の影響を考えると、家に帰るためにタクシーに$20払うのも納得できませんか?納得できなければ、助けてもらうために、私か他の弁護士にその100倍の金額を支払う羽目になります。
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※注意:この記事は参考として一般的な概要を皆様にお伝えすることを目的としたものであり、個々のケースに対する法律のアドバイスではありません。当コー
ナーでは読者の皆様からの質問事項を受け付けています。分野は移民法を除くカリフォルニア州の法律全般で、お寄せ頂いたご質問に対しての回答を随時当コー
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(2007年1月1日号掲載)
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