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やけに丁寧な日本語
アメリカの大学に入学する前に語学学校で英語を勉強するのと同じように、台湾から日本へ留学した私は、先ず、日本語学校で日本語の勉強をしました。
その学校はアジア系の留学生が圧倒的に多く、勿論、お互いの共通語は日本語だけ。初級レベルの私達は毎日一所懸命、日本語で話すように努めていましたが、
通じない事も日常茶飯事。日本語は相手や状況に応じてその言い回しを使い分けなければならないことは、生徒の誰もが分かっていましたが、そんな余裕は全く
なく、教科書に書いてある日本語を正確に話すことで精一杯の毎日でした。
そんなある日、廊下から何やら大きな声が聞こえてくるではありませんか。どうも、他のクラスの韓国人と台湾人が大声で喧嘩をしている様子。「すみません
が、あなたはとても悪い方です。そんな事をしなければなりませんか?」と台湾人。一方、韓国人も「私は悪くではありません。あなたのほうが悪いでございま
す」と言い返します。
あの2人の「爆発寸前の真っ赤な顔」と「やけに丁寧な日本語」は、今思い出しても爆笑モノです。
尊敬語、謙譲語、丁寧語が今でも苦手な青ちゃん
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