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2008年6月20日
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サンディエゴ新国際空港の青写真は見えず
SDCRAA現空港拡張計画を疑問視
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サンディエゴ新国際空港の最終候補地をミラマー海兵隊航空基地の軍民併用案に求め、2年前の住民投票で現実性が否定されて以来、サンディエゴ郡域空港委員会 (SDCRAA) は有効な建設候補地を見出せないまま暗礁 (あんしょう) に乗り上げている。
一方で、同空港委員会には、現空港 (リンドバーグ・フィールド) 南側「ターミナル2」の10ゲート増設と5,000台収容の駐車場建設計画 (試算総工費10億ドル=約1080億円) を積極的に推進しようとする動きが見られる。
同時に、空港アクセスに利用する I-5 フリーウェイと Harbor Dr. の交通渋滞が悪化を続けている現実から、現空港の全ターミナルを空港北側に移設する試案も検討されている。
SDCRAAは「空港新設」に代わる「機能拡張」へと方向転換したような印象を与えている。
ターミナル移設には、合意を得ていない空港北側に隣接する海兵隊新兵訓練所の用地買収という難題もある。
そればかりか、現状ではリンドバーグ・フィールドが2020年までに機能不全に陥るシミュレーションも示され、第2滑走路を建設する敷地も確保できないまま「機能拡張」へのシフトを切ろうとする動きを疑問視するサンディエゴ住民の声も聞かれ、空港委員会への不信感が高まっている。
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