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2008年6月9日
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米空母火災の修理状況公表
電気系統損傷、サンディエゴ基地で修理
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© U.S. Navy
米海軍は6月9日までに、神奈川県の米軍横須賀基地への配備を前に航海中に火災を起こした原子力空母ジョージ・ワシントンの修理状況を公表した。
米軍が艦船の損傷具合や修理について一般向けに公開するのは異例。
初の原子力空母受け入れを前に安全面での不安が広がる日本側への配慮とみられる。
米海軍の公表によると、出火原因は特定されていないものの、火元は船尾の吸排気装置で、下層デッキと上層部の排気口を結ぶパイプ。
パイプ内には配電線も走っていたため、ケーブルが損傷し、主に電気系統を中心に全体で約3,800ある船室のうち約80室が影響を受けた。
他に、バルブや船体内壁の修理も必要という。
同空母は5月27日からサンディエゴ基地で修理を受けている。
海軍は「損傷の全体像はほぼ把握できた」としているが、修理の所要時間、8月中旬に予定されている横須賀への配備時期への影響などについては触れていない。
同空母は5月22日に太平洋上で火災を起こし、6月上旬にハワイで予定していた前任の通常型空母キティホークとの交代行事は延期となった。
韓国や海上自衛隊も参加して6月下旬からハワイ沖で実施する環太平洋合同演習 (リムパック2008) への参加も見送られる。
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