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2008年5月15日
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同性の結婚禁止は違憲
カリフォルニア州最高裁判決、論議も
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カリフォルニア州最高裁は5月15日、州が同性愛者同士の結婚を認めていないのは平等を定めた憲法に違反するとの判決を下した。
判決は判事7人のうち4人の多数意見。
残る3人は「議会や住民投票で決めるべきだ」などと反対し、意見が割れた。
同性婚の是非は、国民の多くがキリスト教徒の米国で政治問題化しており、大統領選を控え、信仰と相容れないとする反
対派を巻き込み議論が高まりそうだ。
シュワルツェネッガー州知事は、過去に同性婚を合法化する法案に拒否権を行使したことがあるが、今回は声明で「判決を尊重する」と表明。
反対派は判決を無効にするため、仮差し止め請求や住民投票提起へ向けた手続きを始めるという。
全米で同性婚を認めているのは東部マサチューセッツ州だけ。
ロイター通信によると、45州は同性婚を禁止したり、結婚を異性同士と定めたりしている。
人口最大のカリフォルニア州での同性婚容認判決は他州に影響を与えるとみられる。
カリフォルニア州法は結婚を異性同士と明記していたが、サンフランシスコ市は2004年、同性婚を独自に承認。
その後、州最高裁がこれを無効とする判決を出したため、市などが州を提訴していた。
サンディエゴ市内ヒルクレスト地区では同性結婚支持者の属するコミュニティーセンターに約400人が集まり、州最高裁の判決を公正な決定として快哉 (かいさい) を叫んだ。
地元宗教界の反応は進歩派と保守派の間で二分され、賛否両論が渦巻いている。
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