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Q. ようやく気に入ったタウンハウスを見つけ、値段交渉もスムーズに進み、仮契約を済ませました。これからの書類手続きや、引越しの準備などどこから手を付けたらよいのかちょっとばかりパニックです。
A.
エスクロー期間のスケジュール表を作りましょう。必要事項を一覧表に書き込んで全体の流れを覘いてみると、とても分かりやすくなります。オファーの中でそ
れぞれの約束期間が決められていますので、エージェントと確認をしながら物件調査の期日や修理依頼の期日、必要書類の提出期日などを書き込んでください。
Q. 頭金は、いつ頃払えばよいのでしょうか?日本からの送金なので少々早めのほうが安全ですが、エスクロー会社へ直接送ればよいでしょうか?
A. 頭金(Down Payment)は、ご自分の口座へなるべく早く送金してください。その際、銀行からの送金通知は、ローン借り入れ手続に必要になると思いますので必ず保管しておいてください。頭金は、正式契約の数日前にエスクロー会社へ送金してください。
Q. 近所なので、エスクロー会社へ直接チェックを持って行っても良いでしょうか?
A. 通常エスクロー会社への入金は、銀行送金(Wiring)となっています。個人のチェックですと10~14日間、キャッシャーズチェック(Cashier's Check)でもある程度の日数のホールドが必要となりますので、やはり送金をお勧めします。
Q. 私は仕事上出張が多いし、どうやら正式契約前の1週間ほど出張が入りそうですので、妻に委任状を渡しておこうと考えていました。ところが、彼女は大事なローン書類などに自分ひとりでサインはしたくないと言うのですが?
A. 銀行のローン借り入れ書類(Loan
Documents)は、生ものではありません。サインされてからある一定の期間はキープオーケーなはずです。ローン会社とあなたのスケジュールを確認な
さって前もってサインの期日を計画してください。なお、Loan
Documentsは各月ずつに作成されるため、正式契約日が遅れたために次の月になってしまうと書類作成およびサインのやり直しなどといったこともおきかねません。正式契約日が月末などに予定されている場合は、エージェントとローン会社と正式契約日の確認を行っておくと安心でしょう。
Q. 実は引越し前にぜひカーペットを取り替えたいと考えています。購入するタウンハウスは現在空き家なので前もって工事を済ませてしまいたいと思うのですが?
A. 正式契約前に、業者から見積もりを取ったりするのはオーケーですが、実際の工事を始めることはお勧めできませんし、セラー側からも断られると思います。その理由は次のとおりです。
- 工事に何らかの支障があり、あなたが支払いを済ませない場合、業者はあなたではなくその不動産に対して工事費の取立て権を登録することができます。
- エスクロー期間中に何かの理由により、購入をやめた場合はその費用はどうなりますか?
- もしもこの工事中に誰かが怪我をした場合、不動産のオーナーとしてセラーが訴えられる可能性もあります。
Q. 今住んでいるアパートの契約が、今月の末で切れるので引越し期間が2日しかありません。正式契約前のほんの数日でよいのですが、荷物を運び始めても良いでしょうか?
A.
正式契約日はあくまで予定期日ですので、何らかの理由により数日遅れたりするのはよくあることです。もしも契約日が4~5日遅れ、あなたのアパートに新しいテナントが引っ越し予定となったら大変なことになりますので、なるべく最低1週間くらいの余裕を持って引越しの予定を立ててください。それでも必要に
なった場合、契約終了前の入居もしくは荷物の搬入は、きちんとした手続きを行ってください。やはりもしもの時の為のプロテクションです。
- 入居を希望する場合、賃貸契約を行います。カリフォルニア州の不動産協会により、エスクロー期間中のセラーとバイヤーの賃貸契約書のフォームが作成されています。
- 荷物の搬入には、Release of Liability(もしも荷物に何かがあってもセラーにその責任を問わないという書類)にサインをすれば、セラーからのオーケーが取れると思います。
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