 |
| |
| |
2008年5月6日
|
| |
米国での死刑執行を再開
最高裁判断受け7か月ぶり |
| |
ジョージア州当局は5月6日、1988年に当時26歳の女友達を銃で撃って殺害した男性死刑囚(53)に対する死刑を執行した。
AP通信が報じた。
薬物注射による死刑執行が合衆国憲法で禁じた残虐な刑罰に当たるかどうかの審理を連邦最高裁が昨年9月に開始して以来、死刑制度を存続している各州は執行を7か月以上見合わせていた。
連邦最高裁が先月、違憲性を認めない判断を示したのを受け、ジョージア州当局は死刑を執行した。
APなどによると、死刑に反対する市民団体などはジョージア州内で抗議活動を予定している。
死刑が執行されたのはウィリアム・アール・リンド死刑囚。
州裁判所や連邦最高裁が同日、執行の猶予を求める死刑囚側の申し立てを認めない判断を示していた。
連邦最高裁が1976年に死刑を合憲と判断してから、執行は1,100人目になった。
米国の死刑執行は、ジョージア州を含めて薬物注射が大半を占める。
連邦最高裁は、ケンタッキー州の死刑囚から、3種類の薬物を順に注射する際に不必要な苦痛を感じる恐れがあるとの申し立てを受けて審理を始めたが、訴えを退けた。
|
| |
| (共同通信) |

|