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毎年、4月から6月にかけて各ゴルフ場のレディスクラブチャンピオンシップが開催されます。クラチャンと称されるグロス戦なので、頑張れば勝てるかもしれない実力者は緊張の2、3週間を過ごします。最終日はトップ4名が同組で回り、まるでツアープロにでもなったような雰囲気を味わえるのです。先日、そんなクラチャンの嬉しい報告が生徒たちからありました。
今年初めてTorrey Pines Ladiesクラチャンに挑戦した生徒のご紹介です。今年のTorrey Pines Golf Courseは「US OPEN 2008」と重なる特別な年。しかも、彼女は6月にサンディエゴから引越す予定なので「これっきりのチャンス!!」となるわけです。
生徒からのEメール
サダミプロ、こんばんは。
今までTorreyのレディースはNorthばかりだったので、最近あせってSouthに練習に通っています。誰かと練習すると集中できないし、予約も1人の方が入れやすいのでそうしています。
しかし、今Torreyのラフは鬼の様に長くなっていて、ラフに入れたら最後見つかる確率の方が低いくらいです。私も1ラウンドに3、4回は入れてしまうのですが、ラフでボールを打つと、それはもう重くて重くて、家に帰ると必ず腕にアイシングが必要なほどです。体にも悪いので、なるべくラフからはきっちりフェアウェイに出すだけにしていますが、それでも肘から下は悲鳴をあげています。
今年のクラチャン戦はハンデが6.4の私の他に2人、ハンデ6.0と5.7のアメリカ人がいて、この3人の誰かだと言われているらしいのです。2人とも私より10~20ヤード飛ぶのですが、勝負の行方はどれだけ緊張感の中でフェアウェイに打ち続けられるか —— だと思います。
それでは、また。
私のアドバイス
それは面白いクラチャンになりそうですね。同じくらいの実力者同士がトーナメントするのは一番楽しいものです。貴女のおっしゃる通り、「いかにフェアウェイキープをするか…」。これだけです。
- アドレス時には、正しい方向を向いているのか確認しましょう
- 正しいアドレスを取ったら、ボールを見て正しい方向にテイクバック、正しい方向にフォロースルーするのか、イメージラインを描きましょう。
- テイクバックはコンパクトなほど、フェアウェイキープ率が高くなります。
- スウィングテンポは、ゆっくりなほどフェアウェイキープ率が高くなります。「これでもか!」と思うほどゆっくり振りましょう。
- ラフに入ったら、飛距離をきっぱり忘れてフェアウェイに戻すことだけを考えましょう。これがロースコアを作るカギです。忘れないで下さい。
ラフでばかりボールを打つと、両手の力を使い過ぎるスイングに変化し、フェアウェイでも手打ちに近いスイングになりがちです。ラフでは力まずに、肩と両手で作る三角形を保ちながらゆったりと払い打ち、インパクト後は両手を正しい方向に伸ばしていきましょう。打ち込めば打ち込むほどボールが吹き上がります。そして、ご存知のようにグリーン周りのアプローチ。パターを練習、練習、また練習!! 頑張って下さい。
・・・・・・・
2週間後、「言われた通りにしたらベストが出ました。79です! 6打差でトップです」と彼女から電話が入りました。「来週は相当緊張すると思いますが、これでもか!のスローテンポを忘れずに、頑張ってね」と励ましました。
そして、翌週。「今、終わりました。お蔭様で成りました!」の電話が入りました。サンディエゴでの素晴らしい思い出が一つ増えて本当に良かったわ。
4月発展途上会結果
10名の方が自己ベスト更新しました。やったぁー! おめでとうございます。
● 寺口昌利(-3)、寺口恵美(-5)、佐藤紀子(-29)、菅野チアキ(-19)、戸島朗子(-9)、平尾瑞穂(-11)、竹内新二(-4)、浅部裕美(-9)
● ジュニア部門:加藤泰成(-15)、小泉陽登(-12)
月例発展途上会は Eastlake Country Club で開催しています。ベストスコア更新者が優勝者となります。初心者からバックティーで回る上級者まで、どなたでも参加できます。ジュニアは親子参加が規定となっております。詳しくは恵子(
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)まで。
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