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 shinji-san.gif   ドイツの劇作家グラッペの言葉に「女は深く見るが、男は遠くを見る。男にとって世界が自分、女にとって自分が世界」というのがある。男と女の決定的な違い、永遠に相容れぬ特質を如実に表現している、蓋 (けだ) し名言。これを私なりに解釈するとこうなる。「女は本質を察知する能力があるが、男は理想に思いを馳せずにはいられない。男は天地宇宙に自分を投影しないと存在を見失う。女は自分の存在自体が天地宇宙そのもの」 —女の全能性と自信の前に出ると、男のロマンと脆弱 (ぜいじゃく) さは木端微塵 (こっぱみじん) に吹き飛ばされる。ここに介在するのは出産パワー。端的に言えば、女は生命を産み出すことで全的肯定を勝ち取る。男は出産に加担するが当事者ではない。存在の否定性は死ぬまで続き、マイナスを二乗してプラスに転じる無謀な行動を取る。子どもを生むこと。女だったら是非。出産しない女性を軽蔑などしていない。機能の相違を論じただけ。自分はフェミニスト (死語) でもあるし。(SS)
     
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sato-san.gif   ▽自分が男だったら、私とは結婚しない。秋篠宮紀子様のような菩薩と一緒になりたい。でも、『喰いタン』を観て一緒にバカ笑いしてくれるか心配だ。▽「男だったら、アルマーニのスーツをカッコよく着てみたい」と言ったら、何を勘違いしたのか、男の友人がナンパ術を教えてくれた。車はベンツか BMW かジャガー、アルのスーツ、ロレックスの時計、上げ底靴、一流ホテルでの食事と休憩の予約。この小道具を準備できない者は、玉砕の確率が高くなるそうだ。▽男だったら「のこったのこった…」。大相撲の行司・木村庄之助になって、結びの一番をかっこよく裁いてみたい。でも、体の大きさに制限があって、仕事も多いらしい。165センチ以下、60キロ以下、相撲文字で番付を書いたり、場内アナウンス、巡業先の手配や経理、力士の冠婚葬祭、知れば知るほど大変な仕事だ。旦那曰く「どっちかというと、力士になったほうが早いんじゃないの」とのこと。
「同じ肉  つくなら違う  場所につけ」 (NS)

     
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  そうね。。。大型トラックの運転手になって、窓を開けっぱなしで、風と共にアメリカを横断して、ガソリンを補給するまでずっと運転する (女でもできることだね>.<)。Kurt Warner (Quarterback) みたいなアメリカンフットボール選手になって、ファンを感動させるような美しいボールを投げてみたい。サーファーになって、上半身裸のままで太陽に当てて、格好よく気持ちよく波に乗る (サーフィンを一度もしたことがない…)。Andrea Bocelli になってラスベガスの Bellagio の噴水前に立ち、あの素晴らしい声で "Time to Say Goodbye" を歌ってみたい。新しい情報を聞くとすぐに身に付けられるような吸収力を持っている夫の脳で、物事を勉強してみたい。さらに、電話機、炊飯器、自転車、水道関係などの修理まで何でも自分でできるハンディーマンになってみたい。便利屋の夫が側にいる私はラッキーかもしれない^.^。 (S.C.C.N.)
     
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  自分が男だったら何をしたいか? ん〜そうですね、シェフになって、レストランの厨房で毎日料理かな?(別に女でもいいんだけど、男だったら力もあるだろうから、重いフライパンとかを軽々と扱えるだろうし、包丁で切るのもダイナミック??にできそう)それか、野生動物のリサーチャー。現地に何日も泊まり込んで、野生動物の生態をリサーチする仕事をしてみたい。(これも別に女でもいいんだけど、女だといろいろ面倒な事もあるから、私には無理そう) あとは、ヒゲを伸ばしてみたい、いろんな国を一人旅してみたい、荒々しい祭りに参加して神輿を担いでみたいとか・・・かな? オマケで『男だったらこれはいいな・・・』と思うことは、高い所に手が届いて便利そう (普通に身長があれば)、身支度がラクそう、瓶のフタやボトルのキャップを開けるのに困らない (多分)、ひとり夜道もこわくない (と思う)、他にもいろいろ・・・・・・・・。(YA)
     
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  女に生まれてきたからできなくて、悔しい思いをしたことが今までにないので、この質問は難しい! 相撲取りになるとか、歌舞伎役者になるとか、女人禁制の山に登りたいとか、そういう夢があれば、ぜひ男に生まれ変わって叶えたいところだけれど、あいにくそういった願望もないし…。あえて無理やり考えついたことといえば、髭を剃ることかな。調べてみると髭の剃り方には2つあるらしい。主に電気シェイバーを使って、肌が乾燥した状態のままで髭を剃るドライシェービングと、髭を剃る前に肌を濡らし、髭に水分を与え、やわらかくしてT字カミソリを使って剃るウェットシェービング。ちょっと面倒だけれど、ウェットシェービングの方が、肌を髭剃りのダメージから守るだけでなく、爽快な深剃りができるらしい。ということで、私も男だったら、毎朝、ソープディッシュとシェービングブラシで泡立てたシェービングフォームをたっぷりつけて、鏡に向かって優雅に髭を剃ってみたい。(RN)
     
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shiori-san.gif   とりあえず、立ちしょ……って、また下品なことを! でも、ビーチとか山とかですごく便利そう。それに男になったら一度はしとかないと。で、剣道は6歳ころから町の道場で始めて、小学生の夏休みはプールによく通ってバタフライとかもさりげなくできちゃうほどのカッパになる。3年か4年生くらいでリトルリーグに入って小中高は甲子園を目指して毎日真っ黒になって練習する野球少年に。2番、ショート。長打はあまり出ないがコンパクトなスイングと機動力で打率は2割後半をキープ、広い守備範囲と強肩で知られる遊撃手に… (スポ根編)。うーん、いいねぇ。それか… (音楽家編) 音楽家の家に育ったマサオくんは幼いときからピアノ、ギター、ドラムなどに親しみ、10歳で一通りの楽器を演奏。中でもギターとピアノに優れ、中学で伝説的バンド 「怒りの鉄拳」 を結成。ローカルのフェアでデビューして「アンガス・ヤングの再来」の異名をとる…。なんていうのもいいかもしれない♪ (SM)
     
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私は子供の頃から、男だったら成功するであろうにと言われて育ってきた。大人しくて、無口で気の弱そうな兄に比べて、私は全く正反対。同じ家に生まれ育って、よくもここまで違うかという程に違う。長兄が若死にしたことにより、次兄が家業を継がなくてはいけなくなった。とてもリーダーシップなどありそうにもない兄に、何十人かの従業員を引っ張っていかなくてはいけない役目が押し付けられたのだ。気の弱い兄は、他にやりたいことがあったのか、なかったのかは知らないが、とにかく大学卒業後、他人の釜の飯を食うことなく家業を継いだ。幸い、気の強い嫁が来て采配を振るったものの、世の景気にも流されて、家業は父の時代のような華々しさを迎えることはなかった。そんな時にいつも周りから、「お前が男で実家を継いでいたら、盛業させていたであろう」と言われてきたものだ。しかし、私が男で実家を継いでいたとしても、本当にそうなったかどうかは知らないが、男でなかったおかげで、幸いにも当地に住むことができている。どれだけ幸せなことか! (Belle)

     
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  幼少の頃は、その辺のガキんちょと暗くなるまでお外で我武者羅に遊ぶ。ビデオ・ゲームなどはなーい。蒸し暑い夏の夜は、自然に集まる近所・親戚・家族たちと道端で音楽を聴きながら夜更かし。8時のドラマもなければテレビもなーい。そのうち楽器の演奏を始める。リズムの良いその音楽は何を隠そうソンやサルサ。周囲はみーんな普通にサルサっている。ティーンエイジャーにもなると、サルサ版グループサウンド結成。学校の帰りは仲間と海岸沿いで練習。ロマンチックな西語で歌なども歌っちゃう。その頃には、クルクルクルクル〜ッと腕をジクソーパズルのようにグルグル回しまくるサルサもバリバリいけて、めちゃ格好いい。自分で言うのもナンだが (でも言う) 西欧人と黒人の混血児なので褐色の肌に緑色の目、1.5センチはあるだろうまつ毛でお目目はパッチリ。はっきりいって胸ボーン、おけつボーンのダイナマイト体型…に今頃なってるハズなんだけどぉ…キューバで生まれた女だったら。 (満星と那月と彩雲のおば)
     
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  昔からスポーツと言えばサッカーとラグビー が好きだった。私が通っていた高校はラグビー部の活動が盛んで、花園の全国大会に出場したりしており、かつてユーミンが 「何をゴールに決めて、何を犠牲にしたの?」と歌ったように、乙女たちはラガーマンの後ろ姿に切なく心を乱されたものである。高校サッカーも好きだったが、Jリーグ発足以降はTVにかじり付いて観戦するようになった。これらのスポーツはもちろん女性もプレーする。女子サッカーは「なでしこリーグ」(日本女子サッカーリーグ)があり、オリンピック種目にもなっている。女子ラグビーフットボール連盟も存在する。しかし、私はなぜかサッカーとラグビーは「男のスポーツ」という気がするのだ。 泥まみれになって必死でボールを追いかける男たちは、日常を離れて別世界に飛躍した神聖な存在にさえ見えてくる。私が男だったら、サッカーかラグビーに挑戦して、男っぷりをあげたい。 (JG)
     
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 (2008年6月1日号に掲載)
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