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人生の3大支出を把握する
「良い学校に入って、大企業の社員や公務員になれば、一生安泰だ」といった日本の神話はとうに崩れ去っています。非正規雇用や成果主義が導入され、終身雇用制が終焉(しゅうえん)しました。そして、ここアメリカでは医療費や年金プランなど、国が賄 (まかな) うポーションが非常に限られていて、日本と比較して経済的になかなか厳しいものがあります。
ですから、人生の3大支出と言われる「教育」「住宅」「老後」の資金を一つずつクリアにして、何かしら効果的なプランを見つけて、それらを有効活用する必要があります。
年代別に分けますと、若いうちはしっかりと働くことが大切です。成果が実る場合も、そうでない場合も、労働によって得られる経験は所得を手にするという目的以外にも、「人間力」や心を高めてくれる掛け替えのない資産になり得ます。
ご結婚を機に、お子様のことや将来の資産形成を考えていくうちに、生活の舞台となる「住宅」にかかる資金について自然と意識が高まるはずです。そして、実際にお子様が誕生すると、次は「教育」にかかる費用について準備しなくてはいけません。そして、どんな方でも「老い」を意識する年齢に到達しますから、「老後」の生活に向けた具体的な計画を持つことも必要となってきます。
資産力を地道にアップさせよう
株やミューチュアルファンドなど、株式は元本割れを起こしたりするリスクが伴いますが、長期的な展望で考えますと、インフレ時には逆に資産を守ってくれる可能性も高いと言われています。実際に、過去30年、40年の歴史を参照しても、株式市場が低迷することがあれば、一気に潤う年もありました。
将来的に積み立ててていきたいプランの全てを、株やミューチュアルファンドに投資するのはいささかリスクが大きいでしょう。余裕資金の一部を、保険や年金といった堅実なプランに振り分けることで、増えるか減るかとヒヤヒヤせずにプランを育てていくことができます。つまり、様々なポートフォリオに分散することで堅実になります。
生活をしていると、確実に支出となる食費や住居費などがかかりますので、収入から支出を差し引いた「黒字額」をアップさせるためにも、働いて稼ぐことは大切です。
分からないうちは買わない
世の中に出回っている投資商品や、儲け話のほとんどは、その仕組みが非常に難解に作られています。もちろん、工夫されたプランや商品はその仕組みを理解することで消費者にとってメリットが多いものも存在するでしょう。しかし、分からないうちは手を付けないことが結果的に身を助けることに繋がります。
数学でも英語でも、人気のある教師に共通している点は、説明が分かりやすいことです。難解な学問は、それを説明する語り手が変わるだけで非常に理解しやすいものへと化けることがあります。保険や年金の仕組みも、その全てを理解するには膨大な時間と労力がかかってしまいます。それぞれにおけるプランが、自分の求めている理想やゴールに合致しているのか、 それを見定めてくれるのがファイナンシャル・コンサルタントです。
信頼関係が一番大切
将来における貯蓄・節税プランですので、簡単にやり過ごせるものではありません。先ずは、ご自身の理想や計画(3年後の住宅購入・15年後の学資積み立て・30年後の老後の資金など)について、コンサルタントと綿密に話し合うことが大切です。
コンサルタントは、お客様が具体的に「どうしたいのか」といった目標や夢があって、より一層、お客様の理想に近いプランをご紹介できます。お客様が求める理想や夢があって、初めてコンサルタントは具体的なプランを探す作業に注力できます。
家族で加入している健康保険の見直し(他社のプランと比較する等)や、積み立てた貯蓄(IRAや401k、CD等)をどのように運用すれば良いのか?またはIRAを始めたいが、生命保険を購入するのとどちらが先なのか?素朴な疑問でも、お客様の立場で相談に乗ってくれるプロのコンサルタントを探すことが、回り道のようですが、実は一番の近道であることをご留意下さい。
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