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Flesh: The Portraiture of Gary Schneider
ゲイリー・シュナイダー 写真展 / フレッシュ
 
現代医学の撮影技術を用いた肖像写真など
3シリーズを同時紹介

 
2008年4月26日〜9月14日
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Hands  by Gary Schneider, 1997.
現代写真美術館 (MoPA) で開催される、南アフリカ出身の写真家ゲイリー・シュナイダーの作品展。

シュナイダーは長年、アイデンティティー、写真科学、アート、最先端テクノロジーをテーマにして、肖像写真の多様な表現の可能性に魅せられてきた。

これまで、個性的な独自の手法により、魅力的で挑発的な作品を生み出している。

本展では彼の代表的な3つのシリーズ“Genetic Self-Portrait”、“John in Sixteen Parts”、“Nude”から約45点の作品を紹介する。

“Genetic Self-Portrait”(1996)シリーズはシュナイダー自身の体毛、血液、遺伝子、染色体、手など身体の各部所を検査サンプルとして、診断に用いる法医学的写真、レントゲン写真、放射線写真、フォトグラム、顕微鏡写真などで撮影したもの (*写真=“Hands”)。

同プロジェクトは人間遺伝子の解読を試みる国際研究チーム「ヒューマン・ゲノム・プロジェクト」の提案によって実現された。

“John in Sixteen Parts”は目、口、耳、鼻などの各部をそれぞれに撮影した16枚の写真を配列して、「ジョン」という人物の肖像を構成している。

また、近年のプロジェクト“Nude”は友人を被写体にした等身大のヌードシリーズ。

長時間の露出により、暗闇の中に絵画のような不安定な佇まいを浮かび上がらせている。

ゲイリー・シュナイダー (1954-) は南アフリカ・イーストロンドンで生まれる。

1960年代から70年代にかけて激動する社会の中で、幼少期よりアートを心の拠り所とする。

10代を迎えると、ケープタウンのギャラリーに頻繁に出入りするようになり、ベン・ニコルソン、パウル・クレー、ジョルジオ・モランディら著名な画家の諸作品に触れる機会を得て、芸術家ヴィトー・アコンチのスタイルに共感を覚える。

ケープタウン大学で美術学位を取得後、ニューヨークのプラット・インスティテュートで修士号を取得。

以降、精力的に作品を発表している。

1999年には写真集“Genetic Self-Portrait”を刊行した。

 
MUSEUM OF PHOTOGRAPHIC ARTS
1649 El Prado, Balboa Park
619-238-7559 (I)
期間 :  4/26 (土)〜9/14 (日)
開館 : 月曜〜日曜: 10am〜5pm (木曜: 9pm迄)
入場料 : $6 (一般)、$4 (シニア、学生、ミリタリー)、11歳以下無料
※毎月第2火曜は入場料無料
http://www.mopa.org

 

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