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リピトーアのようなステティン系コレステロール降下剤服用によって起こるボケや物忘れは、これらのコレステロール降下剤の副作用として注目されるようにな
りました。この問題を専門に研究しているカリフォルニア大学サンディエゴ校のビトリース・ゴロム博士は、医者がコレステロール降下剤の副作用でないという
ので、アルツハイマー病の早期症状と思って、アルツハイマー病の検査をしてもらった患者も大分いたと言っています。これらのコレステロール降下剤によるボ
ケや物忘れは、コレステロール降下剤の服用を止めると治ることが分かりました。従って、あなたの物忘れはリピトーアの服用によるもので、リピトーアの服用
を止めれば物忘れの症状が消失するはずです。
リピトーアなどのコレステロール降下剤で記憶障害がよく起こっているので、記憶や脳の機能を専門に研究している神経学者たちが、血中におけるコレステロー
ル濃度と痴呆症に関する研究結果を今年1月の神経学会誌(Archives of
Neurology)に発表しました。この論文で、血中コレステロールの減少は痴呆症発症と関連があると指摘しています。オンラインで2006年12月に
発表された運動神経疾患会誌(Journal of Movement
Disorders)も低LDLコレステロールはパーキンソン病を起こす確率が高いと報じています。