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sadami_san.jpg   SADAMI

LPGA ティーチング プロフェッショナル

45歳で真剣にゴルフに取り組み、
PGAティーチングプロテストに合格。
PGAに3年在籍後、LPGAティーチングプロに移籍。
現在、LPGA公認メンバー。
Eastlake Country Clubでレッスンを行う。


ご質問、ご連絡はこちらまで
     
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壁!
 

ゴルファーなら永遠に追求して止まない“飛距離”。これがなぜ、最初の課題となるのでしょうか。初心者からベテランまで、一目瞭然の飛距離はゴルフの華 (はな) なのかもしれませんね。

 

インパクトって? 壁?

ボールを打つ瞬間をインパクトと呼びます。その時の姿で、いろいろな事が分かります。打つ瞬間に、ボールと左肩クラブを握る左腕がスラリと伸び、その形が直線に見えるのです。これがいわゆる「壁」と言われるものです。この壁があると、インパクト時に起こる衝撃の強さを増加させて、その後のクラブヘッドの走りなどが伴って、飛距離が伸びてくるのです。

但し、壁ができれば完成!というワケにはいかないのです。壁完成の後にまたまた問題が発生します。これは次の機会に —— 。

理想的なインパクト時の姿を書き出してみましょう。(右利きの人対象)

  1. ボールは左目で見ている
  2. 体重は左足に少なくとも7分目移動している
  3. 左手ひじが折れていない
  4. 頭の高さがアドレス時より上がっていない(上体が起き上がらない)

 

壁がない人は?

  1. インパクト時に左腕肘が折れている
  2. 上半身が左サイドに流れている。だから、インパクト時の頭はボール位置より左側にあり、ボールを右目で見る形になる
  3. 右手主体で打とうとすると左肩が開き、左腕肘を早めにたたんでしまう 
  4. 両手がインパクト時にボール位置(壁)を通り越して左に流れてハンドファーストのような形になっている

これが、壁のないスウィングのNO.1。多くのゴルファーの問題点です。ダフリ、弾道が低い、スライス、擦りだま、右にプッシュなどが多くなります。

他人のスイングは肉眼で壁が見えますが、残念ながら、自分のそれはビデオ以外に見えません。感じるだけなのです。ボールの弾道と感じの関係をつかみながら練習しましょう。


「壁」

白の線がインパクト時のクラブ、両手、肩、頭の位置。濃い線が壁
 
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理想の形
     
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手の位置が壁を通り過ぎてしまいました。低い弾道になり、左に引っ掛け、右に低くカーブするなどが出てきます。
         
ジュニア登場

本間正樹君(11歳)「スキー、テニス、水泳何でもOKのスポーツ万能選手。ゴルフはあまりしなかったけれど、家族で一緒にゴルフができるようになったし、パパと一緒にトーナメントにも出た。3月までに100を切りたいな!」(大丈夫、できる!!)
 
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アドレス時。白い線がアドレス時のクラブ、両手、肩、頭の位置を表しています。
     
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インパクト時。濃い線がインパクト時のクラブ、両手、肩、頭の位置を表しています。左肩が上がっているのは、両足で地面を踏みしめてクラブを引き下ろしているためで、上体は伸び上がりますが、頭を下げて体のバランスを取っている力強いインパクトです。

         
(2008年2月16日号掲載)        

     
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