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先月の記事では事故に遭遇した場合に連絡しなくてはいけない機関、そして控えておく必要のある情報に関してお伝えしました。今月の記事では、情報の提供、そして事故後の対処の仕方に関してお伝えします。
情報の収集と提供
時間が経過してしまった、または記憶が薄れてしまった時のために、できるだけたくさんの情報を自分で控えておくようにしてください。
事故の責任問題については、いかなる場合でも、自分から情報を簡単に提供しないようにして下さい。なぜなら、自分自身に過失があったとしても、相手側にもっと責任がある可能性もあるからです。
もちろん、事故現場に来た警察官の質問に答える必要はありますが、「わたしの責任です」と言う必要はありません。
弁護士・保険会社への連絡
また、自分の保険会社に事故状況を報告し、事故の簡潔な陳述をすることは必要ですが、相手側の保険会社に対して、事故についての報告や話をする義務はありません。他の誰よりも先に、弁護士に連絡を取ることをお勧めします。
警察官から発行された交通チケット以外は、どのような損害の支払いにも同意せず、まず自分の弁護士か保険会社に確認してください。
事実を伝える
警察官に事実を話し、調査に協力することは大変重要なことです。例えば、時速30マイルで走行していたのなら「私はスピード違反をしていません!」と答えるのではなく、「30マイルで走行していた」という事実だけを伝えてください。
交通チケット
警察官があなたに交通チケットを発行した場合、そのチケットに署名をしてください。チケットへの署名は、裁判所に出頭することを同意したという意味であり、有罪無罪に関係するものではありません。署名を拒否した場合、拘置所に移送されることになります。署名をして、交通チケットを受け取った時は、裁判所に出頭する前もしくは罰金を支払う前に弁護士に相談するとよいでしょう。
医師・弁護士に相談する
事故発生直後、何らかの負傷を負ったと感じた場合、直ちに病院で医療処置を受けてください。また、数日経過後に負傷を負ったと感じた場合でも、直ちに医師に相談してください。そして弁護士と連絡を取ることもとても大切です。
手引き書をクルマに携帯する
ここで紹介した交通事故対処法を事故発生時にすべて思い出すのは難しいかもしれません。緊急の際に的確に対応できるよう、このページを切り取って、車両保険証と共に車に常時携帯することをお勧めいたします。もしも交通事故に遭遇してしまった場合、必要な情報収集をすることがより容易に出来ると思います。
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