私は声が大きい。おまけにやかましい。物凄く騒がしい大型居酒屋でも、後から遅れて来た友人が、どこにいるかすぐ分かるので探すのにラクだと、皮肉的に感謝をされる。声が大きいということは、裏を返せば元気がいいとも言えるのだが、最近はその元気を使って、近くのキャニオンをよく歩く。目が覚めるほどの真っ青な空に映える緑のグラデーション。そこに咲き乱れる野花の黄色、ピンク、バイオレット、オレンジ、白。そして、何だかノスタルジックな鉄道。この極楽のような空間を、お気に入りの音楽を聴きながら大手を振って歩くのは、至福を感じさせてくれるひと時だ。 Paolo Conte, Lara Fabian , Andrea Bocceli などのイタリア勢、Amaranto y su grupo, Buena Vista Social Club などのキューバ勢、そして、大大大好きな IL Divo。これらの曲を聴きながら、ほぼ毎日ひたすら歩く。そしてノッてくると、うろ覚えの歌詞と一緒に大声で歌いだす。その辺りのキャニオンで調子外れの歌声が聞こえてきたら、それは間違いなく私ですよ! (Belle)