数年前に映画『ALWAYS 三丁目の夕日』を SD Asian Film Festival で観た。温かくて、笑える場面が沢山あって、庶民的なコメディ映画だと思っていたら…途中から「漫画家と男の子の別れの場面」や「自動車修理所の家族と青森の女の子の別れの場面」など感動的な別れの場面が次々と…。とても感情的な私はいつもの通り、涙ボロボロになっていた… (¡_¡)。映画が終わった時に、隣に座っていたHさんが私のビショビショのTシャツに気が付いて「どんなに泣いたの?」と一言。結構恥ずかしかった(>.<)。
でも、一番は20歳のとき、留学する私を日本まで送ってくれたお父さんと駅で別れたときのこと。泣き過ぎて言葉が出なかった私に、父は「頑張れ!これからは1人だぞっ!」「もういいから早く帰れ!」と怒鳴り、背中を向けた。「今まで親が死んだときしか泣いたことがない」と言っていた父が、その日は駅から空港までずっと泣いていたという。あの時の父の後ろ姿は一生忘れられない。 (S.C.C.N.)