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 shinji-san.gif   スポーツ愛好家を自称する叔父夫婦が卓球をしようと両親を誘った。運動が苦手な父母は中学2年生の私と小学5年生の弟を代役に立てた。子供だから手加減をしたワケではないだろうが、3ゲーム先取 / 5ゲーム制のダブルス戦で我ら兄弟組が勝利。叔父夫婦から 「やるねぇ」と褒められて昼食に招待された。かくして、毎週日曜日の午前中に 「親戚友好卓球ダブルス定期戦」が開催され、兄弟組が連勝街道を突っ走る。子供に負け続ける悔しさから、叔父と叔母は試合中に夫婦ゲンカを始めるほど真剣になっていた。ある日のこと、叔父夫婦が特訓を積んでいるという情報を弟がつかんだ。リベンジを狙っているらしく、闘争心に火がついた。私も弟も町内卓球大会で優勝したプライドがある。もはや親戚同士の親善試合どころではない。全勝する使命 (?) に支配され、私と弟は全力で戦った。白熱ぶりを聞きつけた母が観戦に来て、息子たちがポイントを稼ぐたびに小さくガッツポーズを取る姿が目障りだったが、不敗神話は続いた。(SS)
     
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sato-san.gif   子どものころ、学習塾に通っていた。塾の先生「青シャツ」は敬虔なクリスチャンで、クラスは決まってお祈りから始まった。♪シュワキマセリ♪シュワキマセリ♪。玄関には賛美歌を歌う九官鳥ピーコがいた。言葉や音程だけでなく、声色もマネする。電話の呼び鈴、鼻をかむ音、犬の鳴き声、近くの工事現場の音をリアルに再現する驚くべき能力を持っていた。子どもたちはピーコに会うために塾に通っていたようなものだった。そんなある日、授業中に服部くんがおならをした。思いのほか臭いが激しく、当然ながら生徒一同大爆笑。ところが、青シャツは「神経がたるんでいるから、そういうモノが出るんだ」と服部くんを怒鳴りつけ、揚げ句の果てに生徒全員の欠点まであげつらねた。そしてリベンジ。♪プ〜、ヘコキマシタ ♪プ〜、ヘコキマシタ。服部君作詞作曲による新しい賛美歌をピーコはとても気に入ったらしく、昼夜を問わず歌い続けていた。  「春に向け  腹はやせずに  サイフやせ」 (NS)
     
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  (ルール1) 心が悪い人と付き合わない事。ガン細胞と同じように、悪人が周りにいると、自分も絶対に影響されて何もかも悪くなる。そんな人にどんなひどい事をされても、その環境から去って行くのが一番ベスト。例えば、私の能力、時間と情報を最大限に利用して、恩返しの代わりに裏切る…そんな人が何人もいた。リベンジしたら同じ「最低人間」になるので、しませ〜ん。(ルール2) 知らない事で人にバカにされたら、その人の事を怒るよりも2度と同じ事を言わせないように、精いっぱい自分の能力をアップするように努力する! 例えば、留学当時、日本語が下手な私がバイト先のおばちゃんに「きゅうりと茄子の日本語が分からないの? あなたはバカね」と言われたとき。その日から「頑張ろう!絶対日本語が話せるようになるぞ」と自分に誓った。まだマスターしていないけど、一応、茄子ときゅうりの日本語は覚えられた (^-^)。これが私のリベンジ で〜す。 (S.C.C.N.)
     
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  今回のお題は 『リベンジ=Revenge』。直訳すると「復讐」。怖いテーマですね…。私は嫌なことがあっても直ぐに忘れようとする方だし、平和主義者 (…というより臆病?) なので、復讐なんて考えたことがないし、この先の人生も復讐とは関係なく生きていきたいわ。復讐じゃなくて「再チャレンジ」という意味での、リベンジしたいこと——。
**ガトーショコラ 〜 昔、作ってみたけれど、ガトーショコラ独特の濃厚なしっとり重い感じが出なくて、ただのチョコレート味のスポンジケーキになってしまった。再チャレンジしたいです。
**天文台 〜 子供のころから車に酔いやすい私は、未だに少しでも体調が悪いとすぐ車酔いしてしまう。特に山道は苦手みたい。パロマ天文台に行ってみたいけど Palomar Mountain の山道はきついですね。前回かなり気分が悪くなりました。でも、今度リベンジしたい。 (YA)

     
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  リベンジと聞いて思い出すのは子どもの頃のけんか。特に、年子の弟とのけんかはリベンジの応酬だった。どんな理由でだったか、今はすっかり忘れてしまったが、多分どうしようもなくくだらない原因で始まる口げんか。興奮して額に青筋を立ててがなりたてる弟に、私も激しく応戦。途中で母か父が入ってきて一件落着。と見せかけて、腹の虫のおさまらないどちらかが、必ずリベンジ行動に出た。弟がよくやったのは、私の勉強机の引き出しの中身や本棚の本をぜんぶ床にまき散らすこと。これは非常に「むか〜っ!」ときた。私も負けじと弟のいないスキに彼の持ち物を同じようにまき散らし、それを発見した弟が激怒し、けんか第2ラウンド開始!といった具合だ。でも、次の日にはたいてい2人ともケロッとして仲良く遊んでいた。何がそんなに私たちを興奮させ、けんかに走らせていたのだろうか? 謎である。いずれにしても、今ではあんな風にけんかをするパワーはなく、毎日平穏に暮らしている。 (RN)
     
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shiori-san.gif   「リベンジ」…。この言葉が流行った頃にすでに日本にいなかったせいで、どうも語感がよく分からない。でも、普通に「復讐」という意味なら…やっぱりピンとこない。。車を当て逃げされそうになったときは「っざけんな、おらぁ」って追いかけたり、車の窓ガラスが割られたときは「コイツラぜってーぶちこんでやるっ」て、しばらく駐車場を見張ったこともあったけど、結構すぐにめげてしまうのが実情。バカ相手に、さらに自分の時間やエネルギーを無駄遣いしていることに気付いてうんざりしてしまうのである。「雪辱を晴らすために努力する」ということなら自分にプラスになるからいいけど、それでもナンとなくネガティブなイメージが付きまとう。源義経は親の復讐に生きて死に、当時の人々には礼讚された。でも、もし私が理不尽に殺されたとして、私の家族がその復讐のみに人生を費やしてしまったとしたら、私は悲しい。ネガティブな根拠は強い推進力になるけど、行き過ぎたり、偏見があったり、あまり良い結果は生まない気がするんだ。 (SM)
     
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  リベンジと聞いて一番先に頭に浮かぶのは、当時大好きだったケビン・コスナーの映画だ。数ある彼の映画の中でも1990年にリリースされてアンソニー・クインと競演したこの映画は、特に印象に残っているうちの1本。早期退職したパイロットが、メキシコのやくざビジネスに手を染めている年配の古い友を訪ねて、休暇を過ごしているうちにその友のやたら若い妻と恋に落ちる・・・。当然、他人の妻を奪ったわけだから、道徳的にはその分の報い、復讐は受けなくてはならない。しかし、映画を見ていると、つい思いがけず2人の恋の成就を願ってしまう。これもケビン・コスナーの魅力か・・・。人妻と恋に落ちる話は、世の中いくらでもあるが、これが親友の妻というと話は違ってくる。当の本人たちも「裏切り行為」を重ねることに罪の意識を大いに感じながらも、出会ってしまった運命に身を委ねてしまう・・・。世の中にはこの映画のように、皮肉なことが一杯ある。せいぜい、人様からリベンジを受けることにならないように生きねば! (Belle)
     
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  お〜おおっ〜まいごぉおおおおっっどどどどどおおっ〜!  今に見ていろよ、すっとこどっこいっ!! く、く、く、車、ぬぬぬぬぬぬぅすまぁれぇたあああぁぁぁーっ〜〜!! 皆さんは車の盗難に遭われたことあります? これを機にスットコドッコイ達の悪歴を振り返ると…ガラスバリバリ2回・バンパー盗難1回 (なぜ?)・ライセンスプレート盗難1回・レジストレーションのステッカー盗難2回・エンブレム盗難2回・ホイール盗難1回・当て逃げ1回・ラジオその他車の中の備品盗まれ5回以上 (覚えてないくらい)・車に放火1回 (しかも全焼。消防車が来て消火活動)・車丸ごとパクられ3回目!! 全てサンディエゴが悲劇の舞台。このうち警察がわざわざ来て事情聴取してくれたのは放火のときだけ。しかも、質問内容は「誰かに恨まれてませんか?」…世の中ヒドすぎる!!!… あ、私のリベンジは、スットコドッコイどもにチャレンジして (スットコドッコイ達にとって) さらに魅力的な車に乗り、世界最強のアラームを付ける!  (前もアラーム付いてたっつ〜の…チャレンジするな〜っ!) (満星と那月と彩雲のおば)
     
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  運転はその人の性格が出るという。私は常日ごろ穏当に運転しているつもりだが、方向指示器を使わない車や、突然割り込んでくる車にカッとなることもある。そんなある日、自動監視カメラが捉えた信号無視の通知が届いた。その現場はよく覚えていて、左折に入った瞬間に黄色の信号が赤に変わったのだ。こうして、私はトラフィックスクールに行く羽目になった。1日8時間の授業はビデオを見たり、講義を聞いたりという退屈なものであった。ようやくクラスも終わりに近づいた頃、先生が質問を投げ掛けた。「自分はマナーを守って運転しているのに、相手の車から理不尽にクラクションを鳴らされたらどうするか?」 ・・誰もが皆、いかに自分を正当化して、仕返しするかという意見を口々に述べた。すると先生は「運転というのは誰が正しくて、誰が間違っていると突き詰めることではありません。運転は安全がすべてなのです」。その言葉が身にしみて、以来、ムッとくることがあっても、我慢、我慢と自分に言い聞かせている。 (JG)
     
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 (2008年3月16日号に掲載)
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