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 shinji-san.gif   幼い頃から「ゆ」の文字が大好きだった。横綱の土俵入りの姿を連想させるような豊かな遊び心が感じられ、私の中では滑稽でゆニークな平仮名 No.1の座にある  (好きな平仮名を無意識に選んで「ゆうゆう」と命名した?)。温泉好きの私は帰国の度に「ゆ」の暖簾を見て安堵感を覚える。「ゆ」には癒しのビジュアル効果がある。感性アナリストの黒川伊保子さんによると、音節の響き (オーディオ効果) こそが言語中枢を刺激し、人間心理に深く影響を与えるという。ビジネス界では語感分析によるマーケティング、購買層に応じた開発商品のネーミングが常識だ。脳がビビッと反応する好感度抜群の子音グループがある。P・B・F= プリン、ポケモン、バナナ (幼児が好む音)。Y・D・J= ヨン様、ダイヤモンド、Jリーグ (30〜40代前半、特に女性好感=女性的語感)。G・M・Z= 銀座、ゴルフ、マドンナ (40代後半〜60代、特に男性好感=男性的語感)。 *「ゆ」 は一筆書きではなく2画だと最近気づいた。(SS)
     
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sato-san.gif   エイト エイト エイト エイト エイト♪ 光る海♪ 光る大空♪ 光る大地♪ 子どものころから数字の8が好きだった。特に、白黒テレビで観た「8マン」。8番目の刑事・東探偵が8マンに変身していく様子は圧巻だった。「お八つは戸棚。八つ時、午後2時から4時にひと休みして何か食べていたから、お八つ」という、明治生まれの祖母の口癖も好きだった。実際、8という数字には秘められたパワーを感じる。漢字の八だと末広がり。横にすると ∞ 無限大。両親が故郷福島の米農家を辞めて千葉で始めた 商売も、八に関係のある八百屋。18円、98円、父母は決まって  価格の末尾に8を付け、その数字を使うことで売上げも確実に伸びていった。ちなみに、割安感を刺激する「端数価格」は国によってさまざまで、アメリカでは9、ロシアでは5、ドイツでは88など 「ぞろ目」 が好まれるらしい。中国でも数字の8はラッキーナンバーとのこと。北京五輪は2008年8月8日、午前8時に始まる。「着膨れと  自分をごまかす  ダイエット」 (NS)
     
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  「習う」 という言葉が好き。好きというよりも、私の人生には最も大切な言葉である。生まれてから何もかも1から習うことばかりで、そうやって今まで成長してきた (皆もそうだと思うけど…^-^)。今でもはっきり覚えているのは、アメリカ人と英語で初めて会話ができた時。台湾に観光で来た沖縄の人と日本語で話した後、ペンフレンドになった時のこともよく覚えている。そのときの興奮と感動…。父の愛車で初めて運転の練習をした時の緊張感。初めてプールに入った時の恐怖 (私は水が怖かった)。生ものが全然食べられなかった時、友人が連れていってくれたお店の美味しい刺し身の味 (あれから刺し身が大好きになった^.^)。26才頃にマイホームを手に入れた時の幸せ。アメリカに来てマイカーを運転した時の解放感。ゆうゆうの営業として初めて広告が取れた時の満足感。知識豊富な夫にいつでも何でも確認できる安心感。「習う」ことが沢山できて幸せだと思う。 (S.C.C.N.)
     
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  好きな言葉。ポジティブな考え方のものが好きですね。特にこれというものが思いつかないので、インターネットで名言集を見てみました。そこで見つけた、自分がいいなと思った名言を紹介します。❖ “There is nothing either good or bad, but thinking makes it so.” ーShakespeare.「世の中には幸も不幸もない。ただ、考え方でどうにもなるのだ」 (シェークスピア)。❖ 「世の中は美しい。それを見る目を持っていればね」(映画『聖メリイの鐘』)。❖「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなしものは 心なりけり」(長州藩藩士・高杉晋作)。そうですね。普段見ている景色も違った視点で眺めるとまた新しい発見があって新鮮な気持ちになる。毎日の生活の中でささやかな事でもいいから幸せを見つけると、楽しく日々を過ごせると思う。すべて自分の心の持ちようですね。 (YA)
     
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  とあるオフィスの女性トイレの壁に貼ってある言葉、“Nobody can make you feel inferior without your permission. --- Eleanor Roosevelt”。この格言を貼ったのは、そこの会社の社長さん (女性) だと私は勝手に思っているのだが、最初にそれを読んだ時は彼女らしいなと微笑んでしまった。でも、ほんとうにそう。世の中いろいろな人がいるから、時には傷つくようなことを言われることもあるけれど、そういう時はこれくらい高飛車な気持ちで気にしないほうが良いと思う。好きな数字は偶数系。スッキリと割り切れるのが気持ちいいから?  1、3、5、7、9 より、2、4、6、8 のほうが暖かみを感じるのは私だけ? どうしてか分からないけれど、昔から偶数が好きだ。今の住所の番地も偶数なので、ちょっとうれしい。 (RN)
     
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shiori-san.gif   四文字熟語が好きだ。私は今の 「なんでもカタカナ」 の風潮には 「読みにくい」、「意味が分からん」などと兎角文句を付けがちである。固有名詞などは別として、動詞や日本語訳のある名詞・形容詞はちゃんと訳せよっ…と思ってしまう。漢字は…「鱧 (はも)」「魚の一種?」って…字をまるで知らなくても意味をある程度推測できるのがすごい!「八面六臂」「因果応報」「大山鳴動」などなど、私が流行に逆らいたい天の邪鬼っていうのもあるけど、なんか見るだけでかっこよく感じてしまうし、適所でさらっと書ける人には「コイツ渋いゼっ」と感動する。「臥薪嘗胆」なんて中国何千年の歴史が詰まっているんだよ、この四文字に (関係ないけど、姉がうろ覚えの熟語を大辞林で探していて「あ、これかも!」と勢い込んでよく見たら「獅子唐芥子」だったって話には笑った^^)! でも、誰か「ふっ、こいつにそんなこと言ったって馬耳東風だぜ」なんて言うヤツがいたら、とりあえず無言で頭叩くけど。 (SM)
     
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  好きな言葉 ・・・ 愛!! なんて言おうものなら、こっ恥ずかしくてやっていられない。その代わりと言ってはナンだが、1日何度も口から発する言葉がある。無意識に出るし、これがきっと好きなんだろうと思う。それは「信じられな〜い!」。かつて「長期で行くにも冬服がいらないから」と、ただそれだけの理由でシンガポールへ赴いて、十代のインドネシア人の姉弟2人で住んでいた場所に約1年下宿をしたが、彼らが私と暮らすようになって、一番先に覚えた日本語がそれ、「信じられな〜い」。彼らの口から最初に出たその単語を聞いて、私は思いがけず苦笑した。それ以降、 自分をよく観察してみると、出るわ、出るわ。彼らが覚えるのもナットクする。私とある程度時間を一緒に過ごしたことのある、いわゆる “ガイジン” は、必ずと言っていいくらいにこの言葉を覚える。それが、さも私の象徴であるかのように。それだけ、世の中に私の価値観に合わない「信じられな〜い」ことが多すぎるということか…とも思う。 (Belle)
     
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  おもいっきり自慢話:小学校低学年までは、テストとなると100点満点しか取らなかった才女と信じきってた私 (今思えば、誰でも100点だったような…しかも全5問とか)。100点取ると、ご褒美におばあちゃんから100円もらえた。90点だと90円。あの赤ペンで答えの上に ○ ○ ○、丸々丸々マルマル〜ッ! 極めつけに、“100点” とテスト用紙の右上、または左下に走り書きのように書いてあるのを見ると、おっ!やったぁーっ!!  6、7歳にして幸福の頂点だった。私って頭いい…。頭いい上に、貯金箱の100円玉も貯まる貯まる。お兄ちゃんもお姉ちゃんも妹も、こんなに貯まってなかったぞよ…とまた有頂天。そう、私の好きだった数字は100点 (単純明快)。好きな言葉はちょっとマジメ。“Hasta la victoria, siempre” (勝利まで絶え間なく)。生きていたら絶対付き合いたい Che Guevaraさまのお言葉よーん (生きていても相手にしてくれないっつーの)。(満星と那月と彩雲のおば)
     
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  アメリカ人の夫と結婚して早6年目。「ありがとう」くらいしか知らなかった夫の日本語も大分上達してきた。彼にとって一番難しいのは「読み・書き」であるらしい。ようやくひらがなとカタカナをマスターした後、 ミツワの中にある三省堂で 「漢字カード・ボリューム1」 を購入した。そこにはおよそ450字が載っているが、それらは小学校低学年レベルである。この程度では本や雑誌は読めないと言うと、 夫はその量に仰天していた。 しかも、漢字は 「音読み」と 「訓読み」の両方を学習しなければならない。先はまだまだ長い。そんな彼の現在のお気に入りは「協」である。「共に力を合わせる」という意味合いが巧く表現されているというのだ。それなら木が3つで 「森」、 田んぼに力で 「男」、「日」に「青い」で「晴れ」というのも分かりやすいんじゃないかと思うが、それらはどうでもいいらしい。勉学に苦しむ夫の姿を見ながら、つくづく日本語は奥深いと思った。 (JG)
     
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 (2008年3月1日号に掲載)
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