最近、日本の両親と話すときにインターネットの電話を使うようになった。それまでは、コミュニケーションはもっぱらEメールだったけれど、これなら国際通話料金もかからないし、毎日でも話せるねと母も喜んでいた。コンピュータを立ち上げて、マイク付きのヘッドホンをつけて、通話のアイコンをクリック。ところが「The user is not online」というメッセージが出てきて話せないことが多い。やっとつながったと思ったら、「今ちょうど、うどんが茹で上がったから後でね」「これからちょうどスイミングに出かけるところ」「ピアノの生徒さんが来るから」とタイミングがとても悪い。同様に、母が私にかけようとすると私がオンラインじゃないことが多く、週1回でも話せれば良いほうだ。だから、やっぱり返事がすぐに必要な要件はEメール。ま、たまに声を聞いて元気にやっていることが分かればいいか…と思うことにしている。 (RN)
私の母は、私が19歳の時、52歳の若さで亡くなった。以来、6つ年上の姉が、私の母親役を勝手に? 買って出てくれている。まだ20代の時はそれでもよかったが、リッパにオバさんになっても、姉はまだ私を子供扱いするフシがあって、閉口することが間々ある。こうやって、異国暮らしを始めて14年。帰国する度に洋服や身の回りのものを用意してくれていたり、何かと私の面倒を見ようと精一杯努めてくれる。とても有難いことなのだが、時にはToo Much とさえ感じることもある。では、それらのお返しにと食事や旅行をおごろうとしても、お金も一切出させてくれない。単身の私を哀れんでいるのだ。それだけしてもらうと、姉の前では私はあたかも人形の様にならざるを得ない。何か口ごたえでもしようものなら、頭ごなしにピシャリ。何かと面倒を見てもらっている身としては、全て姉の言いなりにならなくてはいけないのか・・・。まことに辛いところである。いや、もっと辛いのは、姉に一生心配と面倒かけっぱなし、借りっぱなしになることである。あ〜あ。 (Belle)