frontcover20100901



take1.jpg
 
asadasan.jpg     麻田 貴平

(株)テイクワン システムズ・サンディエゴ代表

南カリフォルニア大学(USC)卒。
青山会計コンサルタント事務所、太田昭和コンサルタント事務所を経て、2007年よりテイクワン システムズ・サンディエゴ代表。



ご質問、ご連絡はこちらまで
       
koramu_560_new.jpg
 
パソコン選び
       
通常、パソコンは性能が高くなるほど値段が高くなります。目的に応じた最適なパソコンを選ぶには、どの程度のパソコンが自分にとって良いのかを知る必要があります。今回は、知っておくと心強いパソコン用語について説明します。


CPU

CPUはパソコンの頭脳にあたる部分です。Central Processing Unit (中央演算処理装置)の略で、コンピュータの中心的な役割を担います。データを計算する演算装置や各装置をコントロールする制御装置などから構成されています。

WindowsのCPUは現在、ペンティアム(Pentium)、エーエムディー (AMD)、セレロン (Celeron) などがあります。その性能はクロック周波数 (単位:Mhz) という速度で表わされ、数字が大きくなると性能が高くなります。3Dグラフィックや動画編集など、パソコンに負荷がかかる作業を行う場合は、ハイスペックCPUを選ぶのが無難ですが、そうでなければ市販のパソコンのCPUで十分です。


メモリ


メモリはプログラムやデータを記憶する装置のことです。容量が大きいほどたくさんの情報を記憶しておくことができます。広義にはハードディスクやフロッピーディスクなどの外部記憶装置も含みますが、単に「メモリ」と言った場合はコンピュータのメインメモリ (主記憶装置) を指します。メモリの量はMB (メガバイト) という単位で表わされ、Windows Vista / WindowsXPがOSのものであれば最低でも256 MB、できれば512 MBは欲しいところです。


ハードディスク


ハードディスクは、ソフトウェアをインストールしたり、保存をしたりする装置です。GB (ギガバイト) という単位で表わされます。現在販売されているパソコンでは、動画編集、保存などを行わない限り、十分な容量を有しています。


オペレーティングシステム


パソコンを動かすための基本的ソフトを指します。ハードウェアとソフトウェアの動作を仲介し、ユーザがパソコンを操作できる環境を作ってくれます。

代表的なOSには Windows、MacOS、Linux がありますが、家庭用パソコンのほとんどには Windows が使われています。現在販売されている Windows系のパソコンには Windows Vista もしくは Windows XP が入っています。Vista や XP には、クライアントとしてサーバが提供する機能をすべて使うことができる Professional版や機能の制限を受ける Home版などがありますが、 通常、ご家庭でご使用になる場合は Home版で十分です。
アプリケーション

特定の作業を行うために使われるソフトウェアです。Microsoft Office は代表的なアプリケーションのひとつです。大手メーカーのパソコンを購入する場合、Officeが既に入っている(インストールされている)ものと、入っていないものがあります。パソコンとアプリケーションを別々に購入すると割高になりますので、パソコンを購入する際は注意を要します。


補助記憶装置


メモリの容量を補うための記憶装置で、PC内部に取り付けられるものと、外部に置かれる装置に分かれ、さらに記録媒体が取り外せない装置と取り出せるリムーバブルメディアに分かれます。

補助記憶装置のひとつである光学ドライブ「CD-R/RW + DVD-ROM」は、現在のパソコンにほとんど標準装備されています。従来は、読みとりのみ可能なCD-ROMドライブが一般的でしたが、最近ではむしろ書き込みが可能なCD-R/RWドライブが一般的です。DVDは記録容量がはるかに大きく、CDでは不可能だった映画や音楽などの長時間映像が記録ができるメディアです。DVD-ROMは読み込み専用で、DVD-RWは書き換えが可能です。


最適なパソコン


“Windows IME”を無料ダウンロードして設定すれば、英語版の Windows 環境で日本語が使用できるようになります。日本語のOSがなくても大丈夫です。

パソコンは性能が高くなれば価格も高くなります。インターネット、メール、表計算、ワープロなどの機能でしたらメモリが256 MB、ハードディスクが306 GBあれば充分で、現在販売されているほとんどのパソコンで対応できます。映像編集には高性能のPCが必要となります。使用用途に合わせて最適なパソコンを選んでください。

(2008年3月1日号掲載)      
 
take1.jpg
 
asadasan.jpg     麻田 貴平

(株)テイクワン システムズ・サンディエゴ代表

南カリフォルニア大学(USC)卒。
青山会計コンサルタント事務所、太田昭和コンサルタント事務所を経て、2007年よりテイクワン システムズ・サンディエゴ代表。



ご質問、ご連絡はこちらまで
       
koramu_560_new.jpg
 
インターネットの接続 & 回線
       

回線の種類

インターネットに接続するためには、ISP (インターネット・サービス・プロバイダ:通称プロバイダ) と呼ばれるインターネット接続を提供する会社と回線をつなぐ必要があります。

一般的に、回線の種類には「電話回線」「DSL回線」「ケーブル回線」などがあり、
データの転送速度(bps)がそれぞれ異なります。

「電話回線」などの転送速度が遅い通信をナローバンド(narrowband)といい、768Kbps 以上*の「DSL回線」「ケーブル回線」などの通信をブロードバンド(broadband=広帯域ネットワーク)といいます。データの通る道が広く、より多くのデータを短時間で送ることが可能になると、動画のインターネット放送を観ることもできます。

家庭でのインターネット接続は、現在、DSL回線」「ケーブル回線」などのブロードバンド通信が主流となっています。10年前と比べて、ビデオ観覧、画像観覧などがメジャーとなった現在、電話回線は理想的な接続方法とはいえません。

尚、コンピュータとインターネット回線を接続するには、モデムといわれる変復調装置が必要です。

 

電話回線
 

電話用のアナログ回線を使い、電話モデムを通じてプロバイダへ接続します。

アナログ電話回線の場合、モデムが起動すると「ピーガー…」と音がすることがありますが、これは、アナログの音声データをデジタルデータに変換しているからです。

AOL、EarthLink、NetZeroなど、プロバイダへモデムを介して電話をかけるよう接続するため、使った時間に比例して電話代がかかります。電話回線仕様によるスピードは現在の56Kbpsが主流となっていますが、データの転送速度が遅いのが難点です。

現在販売されているほとんどのパソコンには、アナログモデムが内蔵されていますが、今後は、ADSLの普及により、アナログモデム内蔵のパソコンが減少すると予測されます。

 

DSL回線

DSL (Digital Subscriber Line) は電話局の既存のアナログ回線を使って、高速のデータ伝送を実現する技術です。「ADSLモデム」を介して、通常の音声が使う周波数とは違う高周波数帯域を使用することで、音声通信とデータ通信を同時に使用することができます。

ADSL、IDSL、SDSL、HDSL、VDSLなどさまざまな種類があります。アメリカでは1997年よりサービスが開始され、代表的なプロバイダーとしては、AT&Tなどが挙げられます。

現在ご使用されている電話会社 (AT&Tなど) に連絡して、追加サービスとして申し込みすることができます。

 

ケーブル回線

CATV (ケーブルテレビ)用として敷設されたケーブル網を利用して、データ通信を行ないます。テレビ放送で使っていない空きチャンネルを使って、高速なデータ通信を実現しています。

CATV用の回線を分配器でテレビ放送用とデータ通信用の2つに分け、データ通信側にケーブルモデムと呼ばれる装置を接続します。ケーブルモデムにはEthernetのポートが付いているので、家庭側のPCをEthernetで直接接続できます。

ケーブルモデムには未だ決まった標準規格がなく、各メーカーごとに異なる仕様となっていますが、一般的には下り (局から家庭) で最大30Mbps程度、上り (家庭から局) で最大1Mbps程度の転送速度を持ちます。

上りと下りで速度が異なるのは、Internet側から家庭側へ送られる情報の方が多いからです。但し、通常CATVでは1本の同軸ケーブルを数百世帯で共有しているため、全員が同時にInternetへアクセスを行なうと実質的な転送速度はこれよりもかなり低くなる可能性があります。

すでにケーブルテレビ (Time Warner、COX他) に加入されている方は、追加サービスとしてケーブルインターネットサービスに申し込みができます。

インターネットの接続サービスは、金額に応じた回線スピードを選択できます。その際、その用途によりお選びいただくことが大切です。

また、最近ではワイアレスモデムなども選択できます。サービス加入時に頭を悩ますことがありましたら、ご一報ください。用途にあったサービスのご紹介をいたします。

*2008年3月19日、FCC連邦通信委員会はブロードバンドの転送速度の定義を768Kbps 以上と改正しました。


(2008年5月1日号掲載)      
 
take1.jpg
 
asadasan.jpg     麻田 貴平

(株)テイクワン システムズ・サンディエゴ代表

南カリフォルニア大学(USC)卒。
青山会計コンサルタント事務所、太田昭和コンサルタント事務所を経て、2007年よりテイクワン システムズ・サンディエゴ代表。



ご質問、ご連絡はこちらまで
       
koramu_560_new.jpg
 
家庭内ネットワークの構築
       

あなたの家にはパソコンが何台ありますか。子供が成長すると自分専用のパソコンを欲しがったりするので、いつの間にか4~5台になることも少なくありません。全米のある調査によると、パソコンを所有している家庭は約7割で、そのうち6割の家庭が2台以上のパソコンを持っているそうです。

最近は常時接続のブロードバンド環境が普及し、インターネット環境を共有することは一般的になってきています。けれども、単なるネット共有のみに終わってしまう家庭が多く、活用すればするほど便利になるWindowsの共有機能には見向きもしない方々が多いようです。

データを共有化することにより、コピー、参照、転送が簡単にできるようになりますが、このことは、他のパソコンに接続されているデバイスや周辺機器の利用をも可能にします。

例えば、他のパソコンに接続されているプリンタで印刷したり、他のパソコンのデータを CDやDVDに焼いたりすることもできます。。

パソコンをLAN接続することにより、利便性の向上と無駄な機器購入を回避することもできます。

 

 

インターネット共有

インターネット接続の共有を使用すると、ネットワーク内の複数のコンピュータで 1 つのインターネット接続を共有できます。このようなときは、ルーター(異なるネットワーク同士を相互接続する機器)またはルーター機能付き無線LANアクセスポイントを利用するとよいでしょう。もっとも、プロバイダから提供されたモデムにルータの機能がある場合は、集線装置(一般的にはハブと呼ばれる)だけを用意すれば大丈夫です。

気になる速度ですが、各コンピュータがインターネットを占有している時間は限られていますので、複数のコンピュータを同じ回線に接続しても体感的に遅く感じる場面は少ないでしょう。

 

 

無線LAN

LAN (Local Area Network=構内通信網)にはケーブルによる配線と無線によるネットワークがあります。ケーブル配線は、速度の面でも信頼性の面でも優れていますが、ケーブルを引き回す必要がありますので、美観を損ねたり邪魔になったりします。無線LANを導入するとケーブル配線から解放され、家やオフィス内でパソコンを自由に動かすことができます。実際にやってみるとその快適さが分かります。

 

 

ファイル&周辺機器の共有

▽共有フォルダの作成

フォルダ(ドライブ)を共有する手順はとても簡単です。

共有したいフォルダを右クリック、「共有とセキュリティ」をクリックして 「ネットワーク上でこのフォルダを共有する」にチェックを入れるだけです。 「ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する」 にチェックをするとネットワーク上で書き込み可能になり、チェックしなければ読み取り専用になります。ネットワーク上の共有フォルダになるとアイコンが変化します。

 

▽プリンター/スキャナー共有

プリンタ/スキャナーの共有に関しても上記の手順と同じ要領で、コントロールパネルの中のプリンタ設定画面で共有したいプリンタースキャナーを右クリックして、共有設定を有効にすると共有ができます。

 

 

用語講座

▽LANアダプタ

最近のパソコンでは標準装備となりつつありますが、付いていなければ購入してきて装着します。デスクトップならボード型、ノートならPCカード型、両方に使えるUSB型もあります。

 

▽LANブロードハンドルータ

ネットワークを組むには、LANアダプタのほかにLANケーブルや集線装置が必要となってきます。一つのインターネット回線(正確にはIPアドレス)を複数台のパソコンで共有するための機器です。

 

▽LANケーブルとルータ接続

LANアダプタが用意できたら、LANケーブルとルータを用意しましょう。LANケーブルの片方はLANアダプタに接続し、もう片方をルータのLANポートに接続することになります。

 

機材がそろったらLANアダプタを装着してワイヤリングをします。その際、ルータがあったり集線装置が必要だったり、モデムにルータ機能が付いていたりなど、場合によって接続方法が変わってきます。

 

※ホームネットワークはパソコンや周辺機器の知識が多少あればできますが、ご家庭の環境にあった周辺機器の選択や導入は困難な場合がありますので、お気軽にご連絡ください。
 


(2008年9月16日号掲載)      
 
take1.jpg
 
asadasan.jpg     麻田 貴平

(株)テイクワン システムズ・サンディエゴ代表

南カリフォルニア大学(USC)卒。
青山会計コンサルタント事務所、太田昭和コンサルタント事務所を経て、2007年よりテイクワン システムズ・サンディエゴ代表。



ご質問、ご連絡はこちらまで
       
koramu_560_new.jpg
 
アプリケーション
       

ワープロソフト、表計算ソフト、ゲームソフトなど、目的に応じて使うソフトウェアの総称をアプリケーション (またはアプリケーションソフト) といいます。コンピュータを動かすための基本ソフトOS (Operating System)上で実行されます。

 

ワープロ・表計算・その他

Microsoft Office とは Microsoft 社のアプリケーションをセットにして販売しているものの総称です。ワープロソフトの「Word (ワード)」、表計算ソフトの「Excel (エクセル)」、グループウェア端末ソフトの「Outlook *注 (アウトルック)」を中心に、「~Edition (エディション)」と呼ばれるセット内容の違いにより、プレゼンテーションソフトの「PowerPoint (パワーポイント)」、データベースソフトの「Access (アクセス)」などが入っています。エディション違いにより、必要なソフトが入っていないということのないように、購入するときには注意が必要です。また、バージョンによって主要ソフト以外のソフトが入っている場合もあります。

OpenOffice.orgは,オープンソースで開発されている統合オフィス・ソフトです。ワープロ・ソフト「Writer」、表計算ソフト「Calc」、プレゼンテーション・ソフト「Impress」、ドロー・ソフト「Draw」、数式エディタ「Math」、Webオーサリング・ツール「HTML Editor」など、複数のアプリケーションで構成されています。

OpenOffice.orgは、オープンソースで開発されている統合オフィス・ソフトであり、Microsoft Officeと高い互換性を持ちます。ワープロや表計算、プレゼンテーションといったオフィスワークでよく使うアプリケーションを統合したソフトウエアです。 

OpenOffice.orgは Windowsだけでなく、LinuxやSolaris、FreeBSDといったUNIX系OSでも動作します。Mac OS X版も存在します。

 

メールソフト

Microsoft Office Outlook (マイクロソフト・オフィス・アウトルック) とは、マイクロソフトがWindows向けに販売しているコラボレーションツールです。電子メール機能のほか、予定表・連絡先管理・仕事管理・メモなどの機能が実装されています。また、Mac OS向けにはOutlookに相当するアプリケーションとして、Microsoft Entourage (マイクロソフト・アントラージュ) が提供されています。
 

Mozilla Thunderbird (モジラ・サンダーバード) は Mozilla を起源とし、オープンソースで開発が行われている電子メールクライアントです。プロジェクト開始当初は Minotaur と呼ばれていました。レンダリングエンジン Gecko を使用し、優れた描画性能、高速性、拡張機能、テーマ機能など拡張性に富んでいます。Mozilla Suite あるいは Netscape の Mail/News と同様の機能を持ちます。

 

Webメール

Hotmail (ホットメール) は無料で使えるMSNのフリーメールサービスです。世界市場占有率を持ち、17の言語をサポートする世界最大級のWebメールサービスです。Webブラウザでメールが読めたり送れたりするという、Webメールです。メールサーバへのアクセスができない環境でも利用可能という斬新なサービスを分かりやすく表現した名前といえます。Yahoo他のメールサービスよりも日本語への対応が数年早かったため、マイクロソフト傘下に入る前からマックやUnixで利用する固定ユーザが多くいます。
 

Gmail (ジーメール) はGoogleが開発し、2004年4月1日に開始されたフリーメールサービスです。大容量のストレージ領域とAjax技術に基づいた拡張的なインタフェースで知られています。WebメールとPOP3・SMTP、IMAPに対応し、メール転送も可能です。商標などの関係から、イギリスやドイツでは名称がGoogle Mailとなっています。Gmailの競合サービスにはMSNのHotmailやYahoo!メールなどがあります。

 

インターネット観覧ソフト

Internet Explorer (インターネット エクスプローラ) はマイクロソフトが開発するウェブブラウザです。バージョン6まではMicrosoft Internet Explorer、バージョン7以降ではWindows Internet Explorerが正式名称となっています。略称にはIE、MSIEなどがあります。対応するオペレーティングシステム (OS) はWindowsの他にMac OS、Mac OS XおよびUNIX (Solaris、HP-UX) がありますが、Windows版以外のInternet Explorerのダウンロードとサポートは終了しています。

Mozilla Firefox (モジラ ファイアフォックス) とは、Mozilla Foundationが開発するオープンソース・クロスプラットフォームのウェブブラウザです。ウェブブラウザや電子メールクライアントを統合したMozilla Suiteにおける速度面での不満や複雑化するコードの解消を目的として、2002年中頃から開発が進められています。近年、急速に普及しており、ダウンロード件数が米国時間2008年2月21日に5億件を超えました。また、最新版であるFirefox3は米国時間2008年6月17日のリリース後、わずか24時間でダウンロードの数が800万件を超えました。

※情報提供 http://ja.wikipedia.org

 


(2008年11月1日号掲載)      
 
take1.jpg
 
asadasan.jpg     麻田 貴平

(株)テイクワン システムズ・サンディエゴ代表

南カリフォルニア大学(USC)卒。
青山会計コンサルタント事務所、太田昭和コンサルタント事務所を経て、2007年よりテイクワン システムズ・サンディエゴ代表。



ご質問、ご連絡はこちらまで
       
koramu_560_new.jpg
 
インターネットの使い方 (1) 検索のしかた
       

インターネットには星の数ほどホームページがあります。インターネットを楽しめるかどうかは、いかに手間なく自分の見たいページを探し当てるかにかかっています。

ここで役立つのが「検索エンジン」インターネットの水先案内人です。「こんなページが見たい」と思った時に、そのページに含まれているはずの単語(キーワード)を指定することで、候補となるホームページを選び出してくれるもので、こうした機能を「キーワード検索」といいます。

 

Yahoo!(ヤフー)とGoogle(グーグル)

検索エンジンにもいろいろありますが、私がオススメしたいのはYahoo! (www.yahoo.co.jp) と Google (www.google.co.jp)です。いずれのキーワード検索も全文検索に対応しており、ちょうどホームページを本に例えると、本のタイトルのみならず個別のページの内容までを細かく調べて、候補となるホームページを瞬時にリストアップしてくれます。

 私は個人的にはGoogleをよく使いますが、Yahoo!のほうが初心者向けかもしれません。Yahoo!には、通常のキーワード検索に加えて「カテゴリ検索」という機能があり、あらかじめ一定の水準をクリアしたホームページだけを登録したコーナーがあるからです。

 

キーワード検索のしかた

検索エンジンの使い方自体は極めて簡単です。検索キーワードを入力するボックスに、自分の見たいホームページに含まれているはずだと思う単語を入力し、検索ボタンを押すだけです。そうしてリストアップされたホームページの中から、抜粋された文章などを見ながら、これだと思うページを順に見ていくだけです。

検索する時に重要なのはキーワードであることが分かってもらえましたか? 漠然としすぎた検索キーワードを打ち込んでも5万と(それ以上の場合も)あるサイトから見つけ出すのは至難の業です。

試しに「ラーメン店」と検索するとYahooの検索の登録サイト「約178件」、通常の検索ではなんと「約1890万件」ヒットします。この中から自分が探したいサイトを探すのに何日かかることか…。

 

▽コツ1:絞り込み検索

検索ボタンを押すとたくさんのホームページがリストアップされます。あまりにも多くのページがリストアップされるので、実際にはなかなか選びきれるものではありません。そんな時は「絞り込み検索」をしましょう。

絞り込み検索の仕方は単純かつ明快です。例えば先ほどの「ラーメン店」と検索する時にもうひとつ、検索キーワードを埋め込んで絞り込みをしてみましょう。絞り込み検索の例:「ラーメン店 東京」。キーワードごとにスペースを入れて検索することが基本で、その結果、カテゴリ「約39件」登録サイト「約135件」全サイト数「約865万件」。これで結構絞れます。でも、まだ多いのでさらに絞り込んでみましょう。

今度は味も加えてみましょう。「ラーメン店 東京 醤油味」。登録サイト「約2件」全サイト数「約124万件」。この様にして絞り込んでいくと探しやすくなります。

キーワードの後ろにスペースを1文字挟んで、絞り込み用のキーワードを追加して、もう一度検索ボタンを押すだけです。先ほどリストアップされたホームページの中から、さらに2番目のキーワードも含むページに絞り込まれて、より探しやすくなります。

 

▽コツ2:デスクトップに常駐させる

GoogleでもYahoo!でも、デスクトップに「ツールバー」という検索窓を常に表示させておくことができます。これならどのホームページを見ていても、画面を切り替える手間なく、すぐに新しいキーワードで別のページを検索することができ、飛躍的に検索しやすくなります。

以下のサイトからダウンロードして皆さんのパソコンに簡単にインストールできますので、どちらか趣味に合うほうを試してみてください。

Googleツールバー(http://toolbar.google.com/T5/intl/ja/index.html)

Yahoo!ツールバー(http://toolbar.yahoo.co.jp/)

 

▽コツ3:ドメインを見る

もうひとつのコツは、ホームページのドメインを見るということです。ドメインというのはホームページのアドレスのことで、例えばSan Diego YuYuのサイトの場合は「http://www.sandiegoyuyu.com」というのがこれにあたります。

検索結果には各ホームページのドメインが併記されていますので、ここを一瞥 (いちべつ) してからそのページを見るか見ないかを決めると、時間の節約になります。

少々乱暴な言い方になりますが、wwwの後がどんな単語かで、ある程度の判断がつきます。上の例だと、wwwの後が「city.sandiego」なのでサンディエゴに関係するホームページ、仮に「kinokuniya」だったら紀伊国屋書店のホームページといった具合です。

一概には言えませんが、wwwの後が意味の分からないアルファベットの羅列だと、特に初心者の探す代表的なホームページではなさそうだと言えそうです。

 

検索が上手くなればインターネットは飛躍的に楽しくなります。気になるキーワードはどんどん検索してみましょう。

次回は「インターネットの使い方その2:ショッピングサイトを利用する」です。



 


(2009年1月1日号掲載)      
 
<< 最初 < 1 2 3 > 最後 >>

JPAGE_CURRENT_OF_TOTAL