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Q. TOEFLとは何ですか?
A. TOEFL (Test of English as a Foreign Language) は、英語を母国語としない学生が、大学やその他の高等教育機関へ進学する際、学校生活を送るに足る英語力を有するかを判定する試験です。
また、日本の教育機関に帰国子女枠で入学・編入する際にも、受け入れ学校が受験者の英語力を判定する目安として TOEFL が使われています。
現在、北米では iBT TOEFL と PBT TOEFLの2種類が行われています。
両テストとも、英検のように合格・不合格の結果ではなく、点数方式で採点されます。
Q. iBT TOEFL と PBT TOEFL について教えてください。
A. Internet Based TOEFL Test (iBT) は、Listening、 Reading、Writing、 Speaking の4セクションから構成され、スコアーは120点満点です。
テスト受験日は、毎月数回設定されています。
Paper Based TOEFL Test(PBT)は、Listening、Grammar、Reading、Writingの4セクションから構成され、スコアーは677点満点になります。
受験日は年に6回程度しか設定されていません。
PBTは試験日が少なく、iBT に比べて点数が取りやすいと言われているため、すぐ満席になってしまいますので、早めに申し込むといいでしょう。
PBTのテストスケジュールは毎年6月か7月にWebサイト www.toefl.org にて発表になります。
なお、PBTは現在、日本では行われておりません。
Q. 小学生/中学生にTOEFLを受験させるのはまだ早すぎますか。
A. 米国滞在年数が4年以上の小学高学年であれば、早過ぎるということはありません。
TOEFLは本来、大学の講義を受講できる英語力があるかどうかを判断するためのテストなので、試験内容は「大学の外国人学生向けオリエンテーション」 「歴史、天文学、心理学等の大学の基礎講座」といった設定になっています。
そのため、小学生には若干難解な語彙も含まれますが、英語のレベルとしては現地校8年生の教科書レベルの文章と考えてよいでしょう。
Q. TOEFLが必要なのはどんな場合ですか。
A. 中学・高校受験の場合と大学受験の場合について説明します。
a)中学・高校受験の場合:
TOEFLの点数を英語力証明の重要参考資料とする学校があります。
特に、帰国子女受け入れを熱心に行う学校にその傾向が強いので、入学・編入受験の可能性がある場合はスコアーを出しておくことが重要になります。
例えば、同志社国際高等学校の特別自己推薦入試では、TOEFL 550点(PBT)・80点(iBT)以上が必要です。
まずは各学校の募集要項をしっかり確認してみましょう。
b)大学受験の場合:
- 米国大学での就学を希望して海外留学生枠で出願する場合は、スコアー提出が必須です。
- アメリカの高校卒業証書を持って米国大学に出願する場合には、出願時にスコアー提出の義務はありませんが、米国大学で単位となるレベルの英語クラスを履修できるかどうかの振り分けテストで合格するためにはTOEFL 550点(PBT)・80点(iBT)以上の英語力が必要になります。
- 日本の大学を帰国子女枠で受験する場合は、TOEFLスコアーの提出を義務付ける大学が多くあります。
一般的には、帰国子女大学受験を目指す生徒が欲しいスコアーは 550点(PBT)・80点(iBT)以上、国立大・慶応などの難関大学を目指す生徒が欲しいスコアーは600点(PBT)・100点(iBT)以上と言われていますが、大学側が求めるスコアーは年々上昇傾向にあります。
TOEFLスコアー提出義務のない大学でも、TOEFLスコアーから英語力をみて、合格圏内にいるかどうかを検討することもできます。
また、スコアー提出義務はないものの、入試本番の英語テストがTOEFL形式になっている場合も多いので、帰国子女枠で日本の大学を受験する場合には、必ずTOEFL対策をすることをお勧めいたします。
以上のように、アメリカで学ぶ高校生には、日米いずれの大学に進学する場合でも自分の英語力をTOEFLスコアーで把握しておくということはとても重要だと言えます。
※TOEFLの詳細・お申し込みはwww.toefl.orgでご確認ください。また、TOEFL受験の際に、受験票の写真とパスポートがない場合、受験を許可されませんのでご注意ください。
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